今回は、WordPressの内で起きるリンクエラーをチェックするプラグイン【Broken Link Checker】の
- インストール方法
- 設定方法
ご紹介します。
目次
【Broken Link Checker】とは？
【Broken Link Checker】を導入・設定することで、自分のサイトに貼った外部サイトにリンク切れが発生した際に、お知らせしてくれるプラグインです。
下記の画像は、実際に本サイトがリンクエラーをした際に、登録したメールアドレスに送られてきたメールです。
このエラーは、登録してあったアフィリエイトリンクが何らかの理由で見れなくなってしまったものです。
恐らく登録してあった商品が何らかの理由で販売停止などになったのだと思われます。
読者さんが、興味のあるブログ記事などを読んでいた際に、貼り付けられたリンクをクリックし、「リンク切れで何も見れない」…なんてことはできれば起こしたくはないですよね？
それがアフィリエイトリンクであれば、販売機会の損失になってしまいます。
リンク切れを起こしていると、「このブログは更新をちゃんとしていない」と、判断されますから、機会損失のみならず、SEO的にも不利になります。
SEOとは”Search Engine Optimization”の略であり、検索エンジン最適化を意味する言葉です。検索結果でWebサイトがより多く露出されるために行う一連の取り組みのことを”SEO対策”と呼びます。
上記の画像は（例）ですが、このような画像がでます。
リンク切れは、常に起きてしまうリスクであると考えた方がよいです。
ですので、今回お伝えする【Broken Link Checker】をインストールし、リンクエラーをを発見できる状態にしておきましょう。
【Broken Link Checker】プラグインのインストール方法
【ダッシュボード】‐【プラグイン】‐【新規追加】をクリック
検索欄に【Broken Link Checker】と入力し、【今すぐインストール】をクリック
【有効化】をクリック
有効化をクリックすれば、インストールは完了となります。
【Broken Link Checker】の設定方法
【設定】‐【リンクチェッカー】をクリック
Broken Link Checkerのオプション画面が表示されます
Broken Link Checkerのオプションの画面では
- 一般
- 含まれるリンクを探す
- チェックするリンクの種類
- プロトコル＆API
- 高度な設定
があります。
それでは、設定を行っていきます。
一般
【一般】部分には、基本的にデフォルトの状態で問題ないです。
【通知メールアドレス】を設定すると、リンク切れの際に、メールにて通知してくれます。
以下の画像が、実際のリンクエラーの通知です。
含まれるリンクを探す
【含まれるリンクを探す】ですが、あなたのサイトの、どこのリンク切れをチェックするのか？ということです。
何をチェックするべきか？ですが、デフォルトのままでも問題ありません。
気になる箇所はチェックマークをいれておきましょう。
チェックするリンクの種類
【チェックするリンクの種類】もデフォルトで問題ありません。
HTMLとYou Tubeにチェックが入っていればよいでしょう。
プロトコル＆API
【プロトコル＆API】ですが、デフォルトのままで問題ありません。
高度な設定
【高度な設定】ですが、こちらもデフォルトの状態で問題ありません。
まとめ
今回は、WordPressの内で起きるリンクエラーをチェックするプラグイン【Broken Link Checker】の
- インストール方法
- 設定方法
をご紹介しました。
設定といっても、メールアドレスを入力するだけで基本的にはデフォルトのままで大丈夫です。
【Broken Link Checker】を導入・設定することで、自分のサイトに貼った外部サイトにリンク切れが発生した際に、お知らせしてくれるので早く異常を発見することができます。
リンク切れがあるサイトは、ユーザビリティが低下するため、SEOでも不利になるおそれがありますので、是非今回ご紹介した【Broken Link Checker】を導入・設定を行ってみてくださいね。
今回ご紹介した以外に、WordPress運営に必須なプラグインも別記事にてご紹介していますので、宜しければ参考にしてみてください。
