読まれない・売れないブログ記事が、一瞬で読まれる・売れるようになる6つの文章術を紹介します

今回は、ブログ記事を書く際に「何を書いていいのか?」「どういうことを書けばいいか?」と悩むあなたへ

  • 記事を書く際に設定する、ターゲット・コンセプト
  • ブログ記事を書く際の考え方・何を意識するべきか?

をご紹介します。

ターゲット・コンセプトを設定せずに記事を書くと

  • 誰に伝えたい事なのかが、わからない
  • 自分の伝えたい事だけ

の文章になります。
まず、あなたが伝えたい人物像を明確に設定しましょう。
老若男女すべての人に向けて書く記事だと、伝えたい内容がぼやけてしまいます。

目次

記事を書く際に必要な【ターゲット・コンセプト】

記事に何を書くか?を考える前に必須なのが、【ターゲット・コンセプト】をはっきりさせておくということです。
あなたのブログは「誰に対して、何を伝えるのか?どうなってほしいのか?」をまず決めましょう。

ターゲット・コンセプトについて、まだしっかり決まっていない方は、別記事にてご紹介していますので、宜しければご覧になってください。

今回は、ブログ記事を書く前に、その記事が「誰に・どうなってほしいものなのか」を具体的に表す、「ターゲット・コンセプト」についての ...

ちなみに本ブログのターゲット・コンセプトは以下のようになります。

ターゲット…給料は上がらないが、忙しくて時間が取れない。勤めている会社に不安(倒産する可能性)があるため、収入源を作り、不安を取り除き、家族を安心させたいと考えている高卒サラリーマン。

コンセプト…会社が倒産し、収入源を失っても生活が守られ、家族が安心して暮らせる。お金と時間に余裕のある生活ができる、そんな未来を実現してもらう。

上記のようにターゲット・コンセプトを定め、そうなってもらう為に必要な情報として、ブログメルマガ・アフィリエイトに関する情報をお伝えしている。
ということですね。

ターゲットに向けてお伝えする内容を、例として挙げると、

  • アフィリエイトとは?
  • アフィリエイトは稼げるの?
  • アフィリエイトの仕組み
  • アフィリエイトの実践方法

など、アフィリエイトに関する情報は無数に存在します。
これらは全て記事のネタになるので、これらの詳細を書いていく。

このようにターゲットが決まると、ターゲットの求めている事や悩んでいそうな事が鮮明になってきます。
求めている事や悩みを洗い出すことで、ネタを増やしていきましょう。

ブログ記事を書く際の考え方・何を意識するべきか?

  • ターゲットの悩みをイメージできない場合、過去の自分に書くつもりで書く
  • 書きたい事を書くのではなく、相手の知りたい事を徹底的に考えて書く
  • 「読み手は記事を読んでくれない」事を意識すること
  • 読み手の手間を徹底的に省く意識を持つ
  • 最初から完璧を目指さない
  • メリットばかりを書かない

一つ一つ見ていきますね。

ターゲットの悩みをイメージできない場合、過去の自分に書くつもりで書く

ターゲット・コンセプトが決まっていても、初心者の方がいきなり書くことは難しいです。
それは、ターゲットは架空の誰か、想像上の人物だからです。
なので、ターゲットを過去の自分に設定して書いて下さい。

過去の自分であれば、自分のことは一番自分がわかっているはずなので、書くことができる。

そのテーマにおいて、過去自分が困ったこと・悩んだことをネタとして、まずはとにかく書いてみること。

僕が本ブログでお伝えしたいことは、ブログメルマガアフィリエイトについてなので、現在進行形での悩みや、学んできたこと・つまずいた事を書いて行きます。
僕と同じ事で悩む読者さんに向けて記事を書く事で、あなたのつまずきや、悩みを解決することができます。

書きたい事を書くのではなく、相手の知りたい事を徹底的に考えて書く

ブログの記事を書く時、自分が書きたい事を書いてしまいがちです。
あなたが言いたい事をブログで書いても、それが相手の知りたいこととは限りません。
相手はあなたの事をほとんど知りません。
見ず知らずの、書きたいことを書いている記事を時間を割いて読む人はいないのです。

自分の書きたい事を我慢し、相手が知りたいであろうことを書く。

もちろん自分の書きたいことを書いてもいいですが、全体の1割程度にしましょう。

インターネットやスマホがつながる環境にいる人は、悩みや、調べたい事がある場合、インターネットの検索エンジン(Yahoo!やGoogleなど)を利用して情報を得て解決できないか?と考えますよね?。
ターゲットがどんなことで悩んでいるか?を考えてみてください、そうすることで書くべき記事がわかってきます。

「読み手は記事を読んでくれない」事を意識すること

あなたは、他の人の記事を一字一句、見ますでしょうか?

もくもく ちゃん
まず見ません
一字一句見てくれる優しい人は、あなたの記事を添削してくれる人だけ。
他の人はすぐ離脱する。

この文章わかりづらいと思われたら、すぐ離脱されます。
わかりずらい文章、表現は避けるようにしましょう。

(悪い例)

  • 「以前の記事でも紹介しましたが…」
    もくもく ちゃん
    以前っていつ?どこにあるの?
  • 難しい言葉を使う
    もくもく ちゃん
    言葉の意味の説明がない?→わかるサイトへGO!
  • 一番下にスクロールしないと結論が分からない
    もくもく ちゃん
    →結論がさっさと知りたい。読む気が起きなくなる

    冒頭に伝えたい結論を真っ先に伝えるように記事を書くようにしましょう

読み手の手間を徹底的に省く意識を持つ

読み手の意識として、その記事で完結させたいと思っているのに、他のページを見ないとダメだったり、他の人のブログの記事を見ないとダメだったりすると、見たくなくなる。

(悪い例)

  • 商品を紹介しているのに、アフィリリンクがない
もくもく ちゃん
Amazon行って自分で商品探すのかな?

→商品を探させる手間を無くす為にアフィリリンクを用意する。

  • 旅行先を紹介しているのに、行き方が分からない
もくもく ちゃん
住所はどこなのかな?いちいち公式サイトまで自分で飛んで、見ないといけない…。

→せめて公式サイトのアクセス情報を引用するリンクを貼る。

最初から完璧を目指さない

記事は何度でも書き直せるので、今できる事を書いてみる。
一発で完璧を目指す必要はありません。
完璧を目指すと、進まなくなってしまいますので、修正しながら徐々に仕上げるぐらいで書きましょう。

→10、20、30と記事を書いていくと、文章を書くレベルが上がるので、改めて見返して、その時に修正すればOK。

→自分の判断だけではなく、ターゲットに近い人に記事を見てもらって、評価してもらうのもOK。

メリットばかりを書かない

メリットばかりを押し出されると、逆に怪しく見える。

→メリットだけではなく、デメリットもきちんと書いたうえで、紹介してあげる。
さらに、デメリットを解消するような提案があれば、よいです。

デメリットも書くことで、「この人は誠実な人だ」と思われ信頼されます。

まとめ

今回は、ブログ記事を書く際に「何を書いていいのか?」「どういうことを書けばいいか?」と悩むあなたへ

  • 記事を書く際に設定する、ターゲット・コンセプト
  • ブログ記事を書く際の考え方・何を意識するべきか?

をご紹介しました。

全ての事を完璧にすることは、最初は無理でも意識して行うことで、できるようになります。
失敗してもやり直しができますので、まずは実践してみてくださいね。

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