読まれるブログ記事テンプレートを大公開!3つのパーツを意識すれば読まれる記事を書けます

今回は、ブログの記事の書く為に必要な

  • 記事執筆前の準備
  • 記事を書く際の、3つのパーツ
  • 記事の(目的)ゴール

についてご紹介します。

あなたはブログの記事を書く際、目的を決め、そのための準備をしてから書いているでしょうか?
もしあなたが、

  • 記事執筆前の準備をしていない
  • 記事の構成がわからない
  • 記事を書く目的(ゴール)を考えていない

のであれば、これからご紹介する記事を読んでいただくことによって、記事の書く為の執筆前の準備と、目的(ゴール)の設定をはっきりさせることができます。

それでは、【執筆前の準備】から【記事のゴール】までの項目を下記の順に紹介していきますのでご覧になってみてください。

目次

記事執筆前の準備

読者に対してわかりやすい記事を書けるかどうかは、記事を書く前から決まっています。

真っ先に、「誰に何を」を決める

まず一番最初に決めるのは「誰に」「何を」伝えたい記事なのか?を決めることです。
「誰に」=【ターゲット】です。
ターゲットの人物像は具体的に設定してください。
ターゲットを決めていないと、内容がぶれてしまって誰にも伝わらない記事になってしまいます。

以下は本ブログのターゲットです。

ターゲット…給料は上がらないが、忙しくて時間が取れない。勤めている会社に不安(倒産する可能性)があるため、収入源を作り、不安を取り除き、家族を安心させたいと考えている高卒サラリーマン。

コンセプト…会社が倒産し、収入源を失っても生活が守られ、家族が安心して暮らせる。お金と時間に余裕のある生活ができる、そんな未来を実現してもらう。

ターゲット設定についての詳細は別記事にてご紹介しています。
ご覧になって設定してみてくださいね。

今回は、ブログ記事を書く前に、その記事が「誰に・どうなってほしいものなのか」を具体的に表す、「ターゲット・コンセプト」についての ...

ターゲットは「過去の自分」

ターゲットの設定が難しいと感じていますか?
そんな時は、「過去の自分」をターゲット設定しましょう。
なぜ、自分をターゲットに設定してもよいか?
ですが、あなたの悩んでいることと同様の悩みを抱えている人は、必ず存在するからです。
自分と同じ悩みで悩んでいる人に向けた記事であれば、過去の自分に、どんな言葉で、どんなことを伝えれば理解できるのか?をしっかり考えて書くことができます。

ターゲットを過去の自分に設定すると、「こんな(専門用語)言葉を文章に入れても理解できるだろうか?」という配慮もわかります。

ですので、記事を書くのに慣れてないうちは、ターゲット=自分にして記事を書きましょう。

記事を書く際の、3つのパーツ

ターゲットが決まりましたら次に記事を書いていきます。
記事は以下の3つの構成でできています。

  1. 書き出し(冒頭)
  2. 本文
  3. まとめ

です。

1.書き出し(冒頭)

書き出し(冒頭)の書き方を解説していきます。

結論を冒頭で必ず伝える

冒頭でまず意識して欲しいことは、結論(伝えたい事)を冒頭で必ず伝える、
という事です。

伝える内容は、ズバッと書く、だらだらと長く書きすぎない事がポイントです。
文章は簡潔に伝えましょう。
余計なことを書きすぎると、いつになったらこの記事の目的にたどり着けるのだろうと思われ、離脱の原因になります。

読者さんの悩みに言及

冒頭でズバリと(伝えたい事)結論を伝えた後は、読者さんの悩みに言及します。

あなたはこのようなことで悩んでいませんか?と、悩みを抱えていることで前に進めていない現状を察してあげます。
その悩みを指摘して、解決策を提示してあげるのです。

悩みを解決する方法を示す

ターゲットが抱えている悩みを解消する手順や、方法は何なのかを提示してあげます。
もちろん簡単には伝えきれない内容ですので、次の本文からその方法を解説していきます。
と、本文へ誘導してあげてください。
ここから先の文章を読んでいただく為に、興味を持って読み進めて頂く必要があるので必ず書いていきましょう。

以下の画像は冒頭の書き方の例です、参考にしていただいて書いてみてくださいね。

2.本文

本文では、項目ごとに見出しを付けて、具体的な内容を書いていきます。

以下の画像は本文の例です。
上記の画像で【冒頭文】を書いたあとは、以下の画像のように見出しを作り【本文】の内容の詳細を書いて下さい。

見出しの付け方がわからないようでしたら、こちらの記事で紹介しています。
宜しければ、ご覧下さい。

今回は、WordPressでブログ記事を書く際の 文字入力・装飾・リンク生成 見出しの作成方法 画像挿入 につい...

3.まとめ

本文を書き終えたら最後に【まとめ】を書きましょう。

以下の画像は【まとめ】の例です。参考にしてみてくださいね。

【まとめ】を書く理由

【まとめ】を書く理由ですが、本文の文章を一字一句、丁寧に読んでくださる方は、まれです。
大概の人は記事内容は流し見程度で、読んでいない可能性も高いです。
長い本文に耐えられず、簡潔に書かれた【まとめ】だけ読もう!と思う人もいますからね。
逆に【まとめ】の文章を見て、読みたい文に気づいて、本文を読んでくださる事もあります。

ですので、見出し【まとめ】を見ただけで、記事の内容がわかるように要点をまとめましょう。

【まとめ】には箇条書きを利用する

まとめの書き方ですが、【冒頭文】から、【本文】の要点を示したものですので、細かい説明は必要ありません。
文章を簡潔にまとめたいので、箇条書きを利用するとわかりやすくなります。

【まとめ】から他のページへの【誘導】を行う

まとめ記事の最後に締めの言葉を書く際、読者さんに本記事にて伝えきれなかった記事がある場合は、リンクを貼って誘導しましょう!
紹介したい商品やサービスがある場合も、アフィリリンクを貼り誘導を行います。

他の記事へリンクを貼る理由

記事の内容は、基本的には1記事1テーマで書いていく為、本来、本記事で合わせて伝えることで、お役にたてる記事も、書ききれない場合があるからです。

もちろん【本文】中でも、リンクを貼って誘導して頂いて構いません。
読者さんは、まとめ記事のみをご覧になる方もいらっしゃるので、【まとめ】記事にもリンクを貼って誘導することをおすすめします。

メルマガ登録ページのリンクを貼る

あなたが、メルマガを配信している場合も、同様に誘導しましょう。
メルマガに登録することで、更に理解を深めることができることを説明して登録を促してあげましょう。

記事の(目的)ゴール

記事を書く上での(目的)ゴールを考えましょう。
記事を書く上でのゴールとは、あなたにとってのゴール(目的)のことです。

あなたにとってのゴール(目的)は、

  • 商品を売る事が目的?
  • メルマガ登録してもらう事が目的?
  • 他の記事に誘導する事が目的?

でしょうか?
複数あってもいいですが、何がメインなのかはっきりさせておきましょう。
この記事で、あなたが何を得たいのかをはっきりしておかないと、記事の内容がブレてしまいます。あなたのゴール(目的)に導くために、ターゲットにとっての必要な項目【本文】を絞って伝えます。

これらの要素をまず決めておくことで。伝わりやすさが段違いにアップします。

まとめ

今回は、ブログの記事の書く為に必要な

  • 記事執筆前の準備
  • 記事を書く際の、3つのパーツ
  • 記事の(目的)ゴール

についてご紹介しました。

本記事を読んでいただくことによって、記事の書く為の「執筆前の準備」と「目的(ゴール)」の設定をはっきりさせることができます。
記事の書き方に慣れるまでは、ある程度記事を書き続けることが必要です。

上記の3つの構成に当てはめて記事を作成してアクセスを集めてくださいね。