ブログの記事を書くためには記事のネタが必要です。
ネタがないから記事が書けないと悩むあなたに記事ネタの出し方をご紹介します。
ネタを出す為に必要なものがあります。
それは、
- ターゲットコンセプトを決める
ことです。
あなたのブログで「誰に対して、何を伝えるのか?どうなってほしいものなのか?」である「ターゲットコンセプト」が決まっていなければ、何を書いたらよいかがわからない状態です、そんな状態で記事を書いてくださいと言われてもそれは無理な話なのです。
ターゲットコンセプトを決めることは、ネタを出すのに必須です。
ですので、決まってないのであれば、まずターゲットコンセプトを決めましょう。
ちなみに本ブログのターゲットコンセプトは下記になります。
ターゲット…給料は上がらないが、忙しくて時間が取れない。勤めている会社に不安(倒産する可能性)があるため、収入源を作り、不安を取り除き、家族を安心させたいと考えている高卒サラリーマン。
コンセプト…会社が倒産し、収入源を失っても生活が守られ、家族が安心して暮らせる。お金と時間に余裕のある生活ができる、そんな未来を実現してもらう。 |
別記事にてターゲットコンセプトについてご紹介しています。
参考にしていただき、ぜひ決めていただきたいと思います。
ターゲットコンセプトが決まりましたら、ターゲットに向けたネタの出し方をご紹介します。
それは、以下の3つです。
- ターゲットが悩んでいる事を徹底的に考える。
- 出てきた悩みを元に、ターゲットの悩みをさらに掘り下げる
- 洗い出した記事は1記事1テーマ
一つずつ見ていきますね。
目次
ターゲットが悩んでいる事を徹底的に考える
あなたがGoogleもしくはyahoo!で何かを検索するときは、あなたが知りたい事、悩んだことを解決したくて検索したと思います。
検索の結果、その悩みを解決する記事が表示されたと思います。
つまり、大概の人は悩んだときに検索をして解決方法を探す、ということです。
それを踏まえると
- ターゲットが悩んでいる事を解決する事が記事のネタの大前提
なのです。
記事ネタの出し方の考え方は以下の2つです。
- あなたのターゲットがどんなことに悩んでいるのか?を徹底的に考え、書き出す
- ターゲットの設定をイメージできない場合は過去の自分が悩んだことを書き出してみてください
あなたのターゲットがどんなことに悩んでいるのか?を徹底的に考え、書き出す
ターゲットが明確になると、ネタを出す際イメージをしやすくなると思います。
ターゲットは何も知らない専門知識の無い人物と考えましょう。
自分は知っていて当たり前な事でもターゲットは知らない可能性もあります。
自分の常識は他人の非常識であるという意識は持っておいたほうがいいですね。
こんなことがネタになるのかな?と思うことが、ターゲットの求めていた情報であることは十分あることなのです。
ネタを出す上で気を付けることは、自分の書きたい事を書きすぎないことです。
ネタにつまると自分の書きたい事を書いてしまいがちですが、そもそも求められてない内容の記事を読んでくれる人は、あなたが有名人でも無い限りありません。
ターゲットの悩みを解決することを忘れないでください。
ターゲットの設定をイメージできない場合は過去の自分が悩んだことを書き出してみてください
架空の誰かをイメージし、悩みを想像するといっても、それはかなり難易度が高いことだと思います。なのでもし、ターゲットをイメージできない場合は過去の自分をターゲットに設定しましょう。
本ブログは過去の自分をターゲットに設定しています。
なので、記事を書く時は自分が過去に悩んだり躓いた事を書いています、過去に躓いた際にどんなことで検索したのか?どんなキーワードで検索したのか?思い出して見てください。後は、同じ事で躓く人の為に、わかりやすく書いていきます。
僕が何から学んでいるのか?という事ですが、信頼できる人から学んだり、複数の記事を巡って学んでいます、それらの複数の記事をまとめて1記事で解決できるようにしています。
出てきた悩みを元に、ターゲットの悩みをさらに掘り下げる
(例1)【ターゲットの悩み】ソフトバンクキャリアのスマホの料金が高いので安くしたい
例えば、ターゲットの悩みが、キャリアのスマホの毎月の使用料金が高い、安くしたい人とします。
- キャリアのお得なキャンペーンプランはあるのか?
- オプション変更することで安くなるのか?
- キャリアの料金プランを変更することで安くできるのか?
- キャリアからキャリアへの乗り換えで安くできるのか?
- 家族割とは何か?
- 格安スマホとはなにか?
ターゲットは、キャリアのスマホを使用している人が、月々の使用料金が高いので、何かいい案が無いだろうか?と悩んでいる人です。
キャリアのままでのプラン変更、オプションの解除、キャンペーンプラン等で安くできないか?の悩みに答えるようにどんどん記事を書いていきます。
キャリア携帯を今まで使用してきた人にとって、格安スマホは馴染みのないものです。店舗販売もしてない会社もあるので不安に感じている人もいますから、不安を払しょくできる記事を書くことができれば、販売にもつながっていきますね。
(例2)【ターゲットの悩み】アフィリエイトで稼ぎたい
- 本当に稼げるのか?
- 初心者でも実行可能なのか?
- 一日どのくらいの時間が必要か?
- 何が必要なのか?
- 新しく学ぶことはあるのか?それは何か?
- どのくらい稼げるのか?
- パソコンスキルはどの程度必要か?
一つ一つ出てきた悩みを解決させていかないとターゲットは納得しないのです、(検索ユーザーの意図を満たさない記事になる)。
検索ユーザーの意図を満たさない記事は、読まれない。検索もされない。
さらに出てきた悩みを掘り下げそしてそれを解決する記事をどんどん書いていく。
洗い出した記事は1記事1テーマ
一つの記事で1テーマというのは、ターゲットの悩みを洗い出したネタを記事に落とし込む際に必ず守って欲しいことです。
なぜ守って欲しいかですが、複数のネタを1記事にまとめてしまうと、文章量が多くなって読みづらいからです。
詰め込み過ぎNG記事 ブログメルマガアフィリエイトで稼ぐための流れを、概要からWordPressの構築、プラグインインストールまで解説
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1記事1テーマOK記事
アフィリエイトブログの作り方・初心者でも迷わない「ブログメルマガアフィリエイト構築の方法3つの手順を紹介します。
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まとめ
今回はブログの記事ネタの集め方、考え方を見ていきました。
ネタを出す為に必要なものがあります。
それは、
- ターゲットコンセプトを決める
ことです。
その上でターゲットが悩んでいる事を徹底的に考え、ターゲットの悩みをさらに掘り下げる事で書くべき記事のネタがでてきます。
また、ターゲットの設定が難しい場合は、過去の自分が悩んだ事を深堀りすることで記事ネタを出すことができます。
慣れないうちはこちらのネタだし方法が簡単です。
ぜひ今回の記事を参考にブログ記事のネタ出しを行ってみてくださいね。